久々のお仕事抜きのお休みです少し過去の書類を整理凄い物が出てまいりました!!!イースター繊維の出きるきっかけが^^
皆様こんにちは^^
当時は鈴鹿サーキットでお馴染みの戦車型ジェットエンジン搭載車両が開催
中盤でデモ走行してくれます日本初のワールドチャンピオンシップ
ドラッグレース公式世界大会BERCでのお話です^^
皆様お若い方々がご記憶にありますかどうかは定かではない程の日本初の
ドラッグレース公式世界大会BERC2003年鈴鹿サーキットにて開催されます事に^^
当時日本ではマダマダ、ドラッグレースの歴史は浅く、苦戦をしいられておりました><
そんな中当時私が現役レースを降りました直後日本初のドラッグレース公式世界大会BERC
のマーシーンサポートを申し付かりましていきなりこんなBIGタイトルをしかも当時一般エントリー
と言う事で金銭的にも期間的にも全く勝気の無い状態をいかに立て直すかと言った状態そこで
元々貧乏レーサーであったわたくしにオファー嬉しいやら不安やらで取り合えずベストを尽くす
事に(汗;;;
何とも古いお話では御座いますが抗酸化物質の脅威を見出す事となりました驚愕の出来事と繋がって参ります^^
当時はイースター繊維などといった先進的な爆裂効果の高い商品の存在すら皆無><
しかしながら当時一番手軽にお安く手に入りました炭素繊維!木を燃やした後に残ります
小さなでこぼこが酸化酸素を取り除いてくれます墨此れを使い効果は小さいものの空気の流れの激しい所に直接繊維に塗布致しました物を巻くことで流速を倍化させると言った前代未聞の
効率チューニングの研究に着手する事にプラス戦闘機のサブバッテリーを搭載し通念上ありえない流速でガソリンとのミクスチャーされました混合気を更に点火効率を極限まで高める作戦で挑む事に!何とも雲をつかむ様な構想に魂を燃やしたものでした(バカ者w)!!
とは言えドラッグレースのサポート自体初めてで右も左も分からない私が…と言う事で今回お話を頂きましたアメ車ドラッグの巨匠山森氏!にご教授頂きながらボディーの仕上げ方ロードレースとは全く違いますトラクションをMAX伝えるためだけの煮詰め方をおそわり(実はドラッグの足は非常に柔らかい)と言った通念を叩き込まれ更に禁止行為からレギュレーションのレクチャーを頂きようやくエントリーにこぎつけた頃には既に残す所1週間と迫りフルノーマル発売したてのFD3S!を軸に33スカイラインGTs!ランサーエボⅢ!で挑む事に^^
更には当時高級工業用特殊OILメーカーで知られます現時点での超スーパーパラフィンレーシングOILオメガのサポートを買って出ていただきエンジンOILからミッションOILに至るまで
共にこの車用途としては凄まじすぎるほどの高級OILを車用にフィードバック^^今回の
レースのために注文道理に無料で作って頂きこの分野は鬼に金棒これならドグミッション
搭載車両と対等に戦えると言った所まで協賛していただき!少し勝気が見えてました^^
今となりましては公式レースにおいて無くてはならない潜在となりました^^
何と800馬力ものドラッグマシーンをオートマでフル稼働させるほどの究極OILを誇ります
このオメガOIL見た目は水あめの様な粘りがありながら流動性は安物シャブシャブOILをも凌ぐしかも高温時の油圧低下がほとんど皆無本当に素晴らしいOILです!
理論上の準備は万端しかし練習走行ではマダマダ至らず><
そこでどの様に施工すればとびっきりの効果が得られるのか試行錯誤><
しかしあるところに付着させた瞬間とんでもない発力を発生!!!
これだ^^しかしこの時点でレース開催2日前><
とにかくもう時間は無いと言う事でオーナードライバーさんには最低限の加速術を伝授し休息を現時点でのベストで挑む事に!!
さて!後は野となれ山となれ気分で挑む事にしかしながらドライバーさんの緊張は絶頂ガチガチです><どうしたものか!この状態で果たして練習走行時のタイムすら出せるのか><
第一走目やはり予感は的中><10秒台はおろか12秒台半ばこの頃のマシーンの性能では
悪くは無いと言ったところでしょうか!しかもクラスがノーマルボディークラス最上位のsGT
ボディーの形状が現車をとどめていれば何をやっても良しと言った無限クラスこのタイムでは
真ん中すら及ばない><しかもドライバーさん緊張のあまりバーンナウトの時点でタイヤを温め切れていない程の緊張!!そりゃそうです峠などで鍛え上げられた腕には自身ありと言ったまったくお門違いな競技と言う事で作戦会議!走りや魂に火をつける内容のお話しを少々w
大二走目!先ほどとは打って変わって水を得た水鳥の様な目!此れはもしかして!
やってくれました公式タイム10.450早いっ!!1000馬力は当たり前と言った烏合の衆を尻目に凄まじいタイムもう負けても思い残す事は無いです!
と三走目ノーマルブーストアップに戦闘機バッテリーのみの実馬力380程度でFD3Sあわや
10秒台を切ってしまうのかと言ったとてつも無いスタートダッシュ!!!びっくり^^
何と公式タイム10.128を叩きだしsGTクラス世界公式タイム第四位に見事入賞!!
鈴鹿の公式タイム打ち出しタイム表の原紙がお片づけのファイルからぱらりっ^^
最高の私の青春を思い出させてくれました瞬間でした^^
当時のスタッフさんドライバーさん今頃どうされているのかな~
わたくしは、ただの老いぼれとなってしましましたが!!
この研究はより多くのお客様に知っていただき^^
真実のチューニングをリーズナブルに楽しんで頂く為に残りの人生を費やして生きたいと思います^^皆様こんごともよろしくお願い致しますm--m
尚 最もこの途方も無い状態で投げ出さず一番頑張っていただきました!ΩmegaOIL森君
本当にありがとうございましたm--m
しかし彼はまだ現役で頑張っておられます^^
唯一当時のお話熱気を分かち合える存在です^^
追申 くれぐれもステータス要素で売りだしております!高額チューニングパーツに騙されぬ様
お気をつけ下さいませ^^
私の中ではそんなパーツはバランスを崩すだけの空手に例えますと寸止め商材です!
実戦現場の現車に合わせた現場のチューニングは部品交換などでは決して効果は認められません、むしろノーマルのバランスを崩し高速域を伸ばすため低速を無視し
エンジンの寿命を短命にする商材が多数です><