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JOULE FORCE誕生までのバカ馬鹿奮闘記!!!

JOULE FORCE誕生までのバカ馬鹿奮闘記!!!カーオーディオ サブウーファー!!編

皆さんこんばんは^^

それでは参考までにウーファーBOXのあれこれ行って見たいと思います
って言うか~お呼びでない??
こりゃっ!!また失礼いたしました~~~

一口にシールドBOX !バスレフBOX!と言いましても多種多様な形状テクニックが存在します^^
全てが一長一短得て不得手があり用途によって最良の力を発揮出来るのです!!

では早速前回の続きですが、ウーファーBOX基本系を図を見ながら説明していきます。

まず、1の図平面の壁にスピーカーユニットを単純に固定しただけの形状ですが、前後共に音の広がりを奏でます。

2の図後面開放は背面バッフルをもたない上下左右を囲う事により、前面の音をより際立たせ、尚かつ背面からの広がりを狙っております。

3の図密閉型は、全ての音楽ソースを前面に集中さすと言う手法です。

4の図バスレフレックス、前回ミラクルと呼んだ密閉の良い所(前面に指向性を持たせる)と言う所と、図1や2の様な広がり両方を融合させ、更には両方を前方向に放出させると言う一石二鳥の手法です。但しBOXの容量は3倍近く要るのです。

5の図は、図3の密閉型を更に進化させ、スピーカーユニットの先をホーン型に加工し、前面に音の塊と言うべく全音色を前面に叩き出す手法です。主にPAや野外コンサート等、前面に広い範囲で音が必要な時に使われるプロ向けの箱です。(加工が大変難しい)

6の図バックロードホーンは、バスレフレックスの進化版で、バスレフポートの開口口から出る自然ではない波音(風切り音)を風の通り口の距離を伸ばし迷路のように風切り音を吸収し開口口から出る低域をより自然に響き良く鳴らす為の工夫を施された手法です。

7の図共鳴管は、音の出力やダンピング等を無視しそれと引き換えに均等な迷路状に開口口を設ける事により、音の生々しさ響きを追求した手法となります。

8の図ケルトン(バンドパス)は、ある一定の周波数を突出して奏でる事の出来る唯一特殊なBOXで、スピーカーユニットの前面の空気をもコントロールすると言う手法です。

9の図ダブルバスレフは、バスレフの部屋を二重に膨張させ、よりスピードの速い低域を目指してバスレフレックスを進化させた手法です。

10の図TQWTは、共鳴管の進化版で、共鳴管の生々しい響きに突き当たりを鋭角にする事により、プラススピード&パワーも少しUPしようと言う工夫が施された手法です。

11の図コンピネーションは、プロ用PA等に使われる前面に音の力を集める手法にプラス、バスレフを儲け、周波数帯域を広げた手法です。

12の図リングダクトは、これはより小さなBOXにする為に箱を二重に作りその二重BOXに出来た隙間を空気の流れる道として利用し、より小型なのに周波数帯域の広く確保出来る様工夫をされた現代のエコBOXとも言える手法でしょう。


では、御覧下さい。

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