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JOULE FORCE誕生までのバカ馬鹿奮闘記!!!

JOULE FORCE誕生までのバカ馬鹿奮闘記!!!カーオーディオ用アナログパッシブネットワークの極み!編

皆さんこんにちは。    

バカだ大学、バカ科、バカ目、哺乳類担当のウッドアイランドこと森島と申します。

其れでは早速今日のお献立は、前回コンデンサーの性質について話しましたが、実際に使う為にもう少し掘り下げてみたいと思います。

実際に使う為に必要な知識はたった二つ簡単ですね!
まず普通は電気といえば+&-ですねハイ,+極から出た電流が-極に戻って行く時の電気の量を電流と言い、その送られてくる圧力(スピード)を電圧と言います。基本オーディオの機材はこの法則により作動し更には音質にも深く関わって行くのです。

しかしながら、パッシブネットワークにはそんな基本の常識は通用しないのです。これから端的にご説明しますが、この部分が私を困惑させ
理解出来なかった部分でもありハマッタ理由でもありました。

まず常識的に+極と-極を接触させれば、ショートしますよね、何とパッシブネットワークの回路を追って行くと+極と-極を何回も結合させているでは?????なぜショートしないwwww何て頭の固い私は恐怖しました。
そうなんです、ショートさせてはいけない何て私の固定観念に過ぎなかったのですw実は微弱電

例えば

家電や(交流)100V、自動車に使われる(直流)12Vみたいに大きな電力を使う回路はショートしますが、

マイコンや何かをコントロールするために発する信号(パルス)微弱電は軽い破壊力のないショートをある一定の法則にもとずいてある一定の周波数吸収!電流の方向変換一定の周波数電流のスルーを 繰り返し機材

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に命令を送っていたのです。
これが最近流行のパルス波なんですね。デジタルー~~~

オーディオにも最近はこのパルス波を利用してデジタルオーディオなる存在が蔓延しております、もちろん安くて省電力、パワーIC何て言うパルス波コントロール装置まで開発された昨今おそろしー勢いですが、やはり最終的に音楽信号はデジタルで処理されもう一度アナログ信号に戻されスピーカを揺らせて私たちは楽しんでいるのです。

余計なうんちくw
私たちにもっとも身近な微弱電ショート回路は人体です実は私たちも体の中の血液を凄いスピードでめぐらせ微弱電を発生させ筋肉や神経に電気的ショートをさせることにより、脳からの命令を伝達させ筋肉おも微弱電で動かせているのです。ン~~~サイボーグw静電気怖い季節ですねー

話がそれすぎたので本題に戻って話を整理します。

1パッシブネットワークはシヨート回路である。

コンデンサーには極性を持たない(+&-)がない無極性の物が存在する。

コンデンサーは、μF (マイクロファラッツド)と言う単位で表される。

これさえ理解しておれば簡単なパッシブネットワークは誰にでも作れるのです。

それと忘れてはならないのはコンデンサーの品質選び方ですよね。

コンデンサーには、製造目的例えばオーディオ用、一般家電用、大型蓄電気用などがあります。

ここで使う物は前回写真にあった無極性(バイポーラ)と言う物を使うことにより(+&-)のつなぎ間違いの無い簡素で理想的な回路で出来る物を選択します。

本日のメインイベント
コンデンサーにもお国柄があると言う事です、では写真をみながら
コンデンサーの、μF (マイクロファラッツド)数値の違いを見て行きましょう